子供のお祝い

ひな祭り

ひな祭りは女の子の健やかな成長を祈る年中行事で桃の節句とも呼ばれます。

節句とは季節の節目に災難や厄から身を守り、よりよい幕開けを願う物です。

そして、ひな祭りに欠かせない雛人形は、古く行われてきた人形(ひとがた)や流し雛の風習に基づき、子供に降りかかる災難や厄を身代わりに受けてくれるものとして、桃の節句に飾られるようになりました。

ひな祭りに食べられる菱餅は、ピンク・白・緑の3色から成りますが、ピンクは魔除け、白は清浄、緑は健康・長寿という意味を持っています。

また、ひなあられは緑、白、黄色、ピンクの4色から成り、こちらは四季を表していると言われ、一年を通して幸せでいられるようにという意味がこめられています。

そしてひな祭りには欠かせないはまぐりのお吸い物は、はまぐりが対になった貝殻同志しかピタリと合わさらないことから夫婦を象徴しているとされ、一生一人の人と添い遂げられますようにという意味が込められています。

端午の節句

端午の節句は男の子のお祝いです。当日には親戚など知り合いを招いて祝います。その時に出す品は柏餅や粽です。

粽は茅の葉で包んだお餅のようなものです。もち米の他に、くず粉やうるち粉を混ぜて作ります。

柏餅は餅を柏の葉で包んだもので、もともとは神様にお供えしていました。

あとは季節のお料理を用意しておきます。魚であればカツオのたたき、出世魚であるブリなどを出します。

赤飯や鯛もおめでたいものとして最適です。菖蒲の花は飾っておいて、お客様の帰りぎわに手土産としてお持ち帰りいただくと喜ばれます。

菖蒲は厄除けになります。家の軒先に吊るしたり、菖蒲湯にしたりします。

また、寝るときに枕の下に敷く習慣が残っているところもあります。薬草としては打身や胃の不調に効く漢方として用いられています。

中国では昔、歯や根を酒に浸して飲んでいました。いい香りがするので、湯船に茎や葉を浮かべるだけでもリラックスできます。

端午の節句の時期になると、お花屋さんなどでも売り出しています。

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