室町時代の水墨画とは

室町時代に活躍した有名な水墨画家として挙げられるのは雪舟です。

雪舟は応永27年に今の岡山県にあたる備中国で生まれました。

禅僧だった雪舟は備中国から上京して京都の相国寺で修行をして若い時代を京都で過ごしました。

その後に大内家の庇護を受けた雪舟は周防国へと移り住みました。そして遣明船に乗って大陸へと渡り、今の中国で画法を学びました。

帰国してからの雪舟は中国で学んだ水墨画の技術を用いて日本の諸国を渡り歩き水墨画を描き続けました。

秋冬山水図や山水図など6点もの水墨画が国宝として博物館等で保存され、その他数多くの作品が重要文化財として今日にまで保存されています。

雪舟の水墨画は後の日本の絵画にも大きな影響を与えた事は言うまでもありません。

晩年まで絵を描き続けた雪舟でしたが、その生涯は未だ多くの謎が残されています。

雪舟の没年は確実な記録ではありませんが永正3年に没したというものが通説として伝わっています。

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