酒の席

お座敷の作法

お座敷は女性の場合は、短いスカートを着用しないように気を付けます。

スカートが短いと座った時に膝を相手に見せることになり下品です。素足も失礼なので、ストッキングを履いておきます。

お座敷に上がる時は、まず正面も向き靴を脱いで靴を整えます。背中は斜めに膝をついて座ることで、相手に背中を見せずに済みます。

敷居や畳のヘリを踏んではいけません。席を指定されていない場合は、出入り口に最も近い下座に座ります。座る時の基本は正座です。

座布団は使って良いですが、挨拶をする時は座布団から下ります。

足がしびれたタイミングを見計らって足を崩すこともありますが、背筋はまっすぐ伸ばしたままです。

お座敷では膝をつく動作を美しくすると作法が様になります。

少し移動する時は立ち上がらずに、膝を床につけて両手で体を浮かしながら少しずつ動きます。

ふすまを開け閉めする時は、足首を立てた状態でお尻はかかとに載せると、背筋が伸び見た目が綺麗で姿勢も安定します。

お酒の席の作法

酒宴の始まりはビールで乾杯ということが多いかと思いますが、ビールを注ぐときはラベルを上にして注ぎます。

受け手はグラスは両手で持ちます。斜めにグラスを傾ける方もいますがまっすぐ持つほうがビールの泡がこぼれにくいです。

乾杯の時はグラスは目上の人より少し下げます。グラスを高く上げると高圧的な印象をもたれるので注意です。

ワインの場合は、ワイングラスはテーブルに置いたままにし、グラスは右手で持ち左手の指先をグラスの底に添えます。一気に飲み干すことはマナー違反とされます。

日本酒の場合はお銚子は片手で持つとされていますが女性の場合は左手を添えます。

盃をテーブルに置いて注ぐのは「置き注ぎ」といわれマナーに反します。

お酒が飲めなくても形式的に口をつけます。お酒を注いでもらって口をつけない事は失礼とされます。

お酒を進められたらその場の雰囲気をこわさないようにお断りしましょう。

また酒宴の席には遅れないこと。遅れて到着するときは一言連絡を入れます。

もちろんの事ですが、車で来ている人や飲めない人には無理に進めることはやめましょう。

酒宴が多くなってくる季節。節度を守ってお酒を楽しみたいものです。

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