水墨画家の雪舟について

雪舟は室町時代に活躍した水墨画家です。また水墨画家でもあると同時に禅僧でもありました。

年号については諸説ありますが、1420年(応永27年)に備中で産まれます。

12歳の頃に出家し、京都・相国寺に入ります。京都相国寺で修行したあと、周防に移りました。

岡山県総社市の宝福寺で小僧時代に涙でねずみを描いたのは有名は話です。

1465年(寛政6年)頃、雪舟という名前を名乗り始めます。

遺明船で中国(明)に渡り、2年間ほど水墨画を学び、画聖と呼ばれるようになりました。

日本に帰国後は周防、豊後、石見で水墨画の創作活動を行いましたが、十数年後には山口の雲谷庵に再び落ち着き、数々の作品を生み出し、1506年(永正3年)に87歳で亡くなります。

今現在も存在する作品のほとんどは中国風の山水画になります。

そのうち6点が国宝に指定されており、日本の絵画史においても高い評価を受けているといえるでしょう。

代表作は

  • 四季山水図(山水長巻)
  • 秋冬山水図
  • 天橋立図
  • 破墨山水図
  • 慧可断臂図

などです。

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